キーボードのタイプ



FPSユーザーといえども、
その数は、日本だけでもとてつもない数にもなり、
世界を見てみると、尋常じゃない数になります。



その中でも好みの要素が強いのが、
“キーボード”だったりします。



今回は、キーボードの種類の分け方について、
説明していきましょう。






2種類のキーボード                      


キーボードは、2種類に分けられるのですが、
その特徴を書いていきます。

・ メンブレン
・ パンタグラフ


この2種類になります。



このどちらが性能がいいとかではなく、
あくまで、好みの問題です。



また、私の知る限りでは、ゲーミングキーボードは、
メンブレンタイプの物しか見た事がありません。
少なくとも、大半がメンブレンと覚えておいてよさそうです。



メンブレンキーボードの特徴




ゲーミングキーボードや、
デスクトップPCを買ったときに、
おまけでもらえるやつもメンブレンが多いですね。

メンブレン




特徴としては、

・キーのストロークが長い
・なので、タッチが重め
・キーを押した感触がいい
・音がでかい
・厚みのあるものが多い
・重みのあるものが多く、安定する


こんなところでしょうか。



私のしっている限りでは、
FPSユーザーにはメンブレンが多いのも、
ゲーミングはメンブレンが主流なのもあるでしょう。



タッチが重いといえど、操作がしづらくなる事は無く、
むしろ、押し込んだ感触が強いので、使いやすいです。



ちなみに、管理人の使っている、安物キーボードも、
メンブレンタイプです。





パンタグラフキーボードの特徴




パンタユーザーは、ノートPCを使っているか、
又は使用していた時期が長い人に多いですね。



パンタグラフ



特徴としては、

・薄い
・キーのストロークが長い
・音が静か
・タッチが軽い
・そのため、反応がちょっと味気ない
・軽いので、動かしやすい

こんなところでしょうか。



私もパンダグラフの使用経験がありますが、
その軽さと音の静かさには驚かされました。



特にこだわりがない方で、
音を抑えなえればいけない環境なら、こちらがいいですね。





使いやすい方が最高のキーボード



ここまでで、キーボードの種類については、
お分かり頂けたと思います。



ただ、どちらがいいというものではなく、
あくまで好みによる違いということを認識してもらえたら、と。



メンブレン一つとってみても、
キーの配置や間隔はもちろん、
キーボード自体が曲がっている物もあります。



まずは使ってみないことには、
好みの物は見つかりそうにないですね。


今回の記事が、少しでも参考になればと思います。
それでは今回はここまでにしたいと思います。



このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達出来ますように。


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Date: 2012.11.21 Category: キーボード  Comments (0) Trackbacks (0)

机や椅子、自分にあってますか?



どうも、こんにちは。


このブログでは、デバイス類は一通り紹介したので、
もういいかな、と思っていましたが、
重要な事を書いていませんでした!




今回は、PCデバイス以上に重要な要素を占める、
椅子と机について書いていきたいと思います。





机と椅子の重要性                      



実はこれって、めちゃくちゃ大事なんです。
ここの環境は、しっかり考えて作ってあげないといけません。



普通に事務作業とかしてても、
目や腰、肩や背中の苦痛を伴う人がいるくらいです。



FPSゲームの身体への負担は、
言うなれば"パソコン病の強化版"ともいえるでしょう。
もちろん、成績に影響が出ることは言うまでもありません。

 

ストレスを可能な限り削減できる環境を作る。
その為の参考にしてくださいね。




机と椅子の高さ




最重要ポイントです。
むしろ、ここを解決するだけで、
環境が激変するといっても過言ではありません。



椅子と机の高さは非常に大切になってきます。
高さが自分に合っていないというだけで、
疲労の溜まるスピードが跳ね上がります。



まず、ご自身のプレイ時の体制を見直してみてください。

・ 画面を見上げる様に見ていませんか?

・ 腕に無駄な力が入りませんか?

・ 偏った体制でプレイするのに慣れていませんか?


これらのいずれかに当てはまる方は、
少し、ご自身のプレイ環境を見直してみることをオススメします。




目の負担




高い位置にモニターを置き、見上げている方へ
この体勢は気をつけたほうがいいかもしれません。



“画面を見上げる姿勢”というのは、
目に尋常じゃない負担がかかります。



そうでなくとも、目の負担が多いのがFPS。
少しでも負担を減らしてあげる事を考えるべきです。



※PCの目疲れによる危険性
(もちろん、程度や個人差があります)


眼球疲労、かすみ、ぼやけ、ドライアイ、頭痛、肩こり、
血流悪化、白内障、緑内障、ストレス...



腕・肩の負担




腕や肩の負担も、机や椅子の高さで変わってきます。



まず、FPSの体勢になったとき、
机が高すぎる(椅子が低い)と、どうなるでしょう?

・ めちゃくちゃ肩がこる
・ 操作しにくい(AIMも含め)
・ 画面を見上げる体勢になる


これはいけませんね。
これでは、上達する以前に、快適にプレイ出来ません。



FPSで、腱鞘炎を始め、
身体を壊す人もいるようですが、その多くは、
“負担が多い環境”でプレイしている事が多いと思われます。



では、今度は逆に、
高すぎるとどうなるのでしょうか?

・ 猫背になり、背中が疲れる。
・ 操作しにくい(特にキーボード)
・ 疲れてくると、腕に変な力が入る。


これもダメです。
必要以上に負担がかかる環境は、危険です。



デスク環境は、高すぎても低すぎてもNGなのです。





どんな机がおすすめ?               


ここまでの説明で、
デスク環境が、いかに大切かを知ってもらえたと思います。



では、どの程度の高さが、理想と言えるのでしょうか?



まず、FPS時の姿勢をとってみましょう。
右肘を直角に曲げたとき、右腕に力が入るのは、
机が高すぎます。(椅子が低すぎる)




また、右腕が全く机に触れない。
これは逆に机が低すぎるでしょう。(椅子が高すぎる)




高さは非常に大事な要素ですが、
高さの問題さえクリアしてしまえば、
後は好みで選んでしまって問題ないでしょう。


ローセンシでプレイされるかたは、
大きなマウスパッドを置ける幅を考えておく必要があります。




唯一、やめたほうがいいと思うのは、
キーボードを置くスペースが収納できるタイプ。
ガラガラって出し入れする奴です。



あれは、FPSゲーマーには狭すぎます。



机自体はシンプルでいいので、
とにかく、余計な装飾のないものを選んでください。



快適な環境でプレイすることによって、
集中力が上がり、プレイにも好影響を及ぼします。

シンプル・イズ・ベストですね。









最後の最後に            





最悪、ゲームのスコアは伸びなくてもいいですが、
目は大事にしてくださいね。



PCをしている時、瞬きの数は半分になると言われています。
ゲームをしているときの瞬きの回数は、その更に半分です。



たまには、目を休ませて上げてくださいね。


今回は、これで終わりにしたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございました。


このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。




Date: 2012.11.02 Category: 自分に合った机・椅子  Comments (0) Trackbacks (0)

MS Comfort Mouse 6000


ゲーミングマウスは、その使い易さと高機能なことから、
多くのFPSユーザーの強力な味方になっています。


プロゲーマーと呼ばれる人たちの中にも、
「御用達」のようなマウスもあるイメージでした。


それがこの、『Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0』
ローセンシのユーザーに、特に人気でした。

Microsoft IntelliMouse Explorer 3.0











このマウス、ゲーミング用に開発されたマウスではありません。
普通の作業用マウスなのです。


しかし、光学式センサーの反応のよさに加え、
手にフィットする最高の持ちやすさから、プロ、アマ問わず、
大人気のマウスになったのです。











だが、現在は・・・
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残念ながら、このマウス。


なんと、去年で絶版になってしまい、
購入するには、通販などで、2万くらい払うしかないようです。


もともと3000円くらいのマウスを、
そこまでして買おうとは思いませんよね。


なんとか、IE3.0のフィット感を再現できるマウスはないものか・・・。
そのうちの一つがRazer Deathadder3500であるのですが、
やはり、多少の違いは否めません。












そこで現れたのが・・・。
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IE3.0の持ちやすさを、
極限まで「再現」したようなマウスが登場したのです。


その名も、マイクロソフト Comfort Mouse 6000 USB Port L2 S7J-00014
画像から見ても、瓜二つなのがわかります。








値段も、ゲーミング用としては手頃な価格と言えるでしょう。
ちゃっかり付いてるサイドボタン。
これがまた絶妙な位置にあって◎です。












☆まとめ☆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



管理人自身が、元IE3.0ユーザーだったのもあり、
この形のマウスの紹介が必然的に多くなりますね。


お試し感覚で、コストパフォーマンスを優先したい人には
こちらのマウスはもってこいでしょう。


また、更に長い目で見て、マウス感度の細かい調整等、
「かゆい所に手が届く」カスタマイズがしたいのであれば、
Razer Deathadder3500の方をおすすめします。(ドライバが高性能)








一度、自身に合うマウスを使ってみると、
今までいかにマウスで損していたのかが分かるようになります。


少しずつでいいので、合うデバイスを見つけたいですね。
今回はこれまでになります。


このブログを読んでくれている人が、楽しんで上達できますように。


Date: 2012.10.25 Category: マウス  Comments (0) Trackbacks (0)

DHARMAPOINT クロスタイプ DRTCPW30C/C




つい最近、新しいマウスパッドを新調したので、
その感想なんかを書いちゃおうと思い、記事にしました。



ゲーミングデバイスは数あれど、
通常の物からゲーミングに変えたときの変化は、

1. ヘッドセット
2. マウスパッド


この不動の順位が、管理人の中では決まっています。
更に、マウスパッドは値段も手頃なので、気軽ですね。



今回の記事は、「あんまり滑らない物が好み」な、
管理人目線のレビューです。



これを先に書いておくことで、
より商品の評価が分かるのではないかと思い、
あえて先に書きました。



それでは、張り切っていきましょう!






良く滑るマウスパッド                    



今まで私が使用していたマウスパッドが、
ダーマの中でも厚みのある、満足感溢れる出来でした。





特に不満もなく、手が疲れないのでずっと愛用していましたが、
もう少し滑りのいいマウスパッドも使ってみたかったので、
思い切って、新しい物を購入してみました。









購入したのはコチラ。
今まで使っていた物の別タイプの物です。






この写真だけだと、違いがわかりづらいですが、
全く違います。全くです。



クロスとソフトの違いを、
いくつかの要点に分けて挙げていきます。

・ 手の疲労感
・ すべり心地・止まり心地
・ 丈夫さ




手の疲労感




様々な種類のゲーミングデバイスを出している、
DHARMAPOINTですが、基本的には全て疲れづらいです
その上で、気になるポイントを書いていきますね。


この両者の比較で、まず注目すべきは、
その厚みにあります。

ソフトタイプ: 7mm
クロスタイプ: 3.5mm



ソフトタイプは、クロスタイプの2倍の厚みです。



好みの問題なので、一概には言えませんが、
手の疲労感を考えると、ソフトタイプが勝っています。




やはり、マウスパッド界の中でも分厚い部類に入る、
7mmという厚さで、手首が全く痛くなりません。
中にスポンジ的な入っているおかげでしょう。



クロスタイプは、
短時間では痛くこそならないものの、
やはり長時間の使用になると、疲労が溜まります。



この点は、ソフトタイプの売りなだけあって、
ソフトタイプの圧勝と言えます。




すべり易さ・止まりやすさ




タイプの異なる物を買ったためか、

・すべりやすさを求めるならクロスタイプ
・止まりやすさを求めるならソフトタイプ


と、結果が二極化してしまいました。


クロスタイプはローセンシユーザーに向けて開発されている為、
振り回した時の滑らかさは、ソフトとは比較になりません。
低ければ低いほど、クロスの実力が実感できるでしょう。



ソフトタイプは、その逆で、
ピタッと止まる“精密なAIM”を生み出しますが、
その反面、少しブレた後に合わせ直すのが遅くなります。



これは、両製品の売りなポイントが違うため、
完全に好みの問題となりそうです。



一概には言えませんが、

・ミドル~ハイセンシはソフトタイプ
・ローセンシはクロスタイプ


この分け方が妥当だと思いました。
両者、引き分けです。





丈夫さ




ソフトタイプは、その厚さのためか、
ちょっともろいと感じます。



少しづつ、端の方から表面が剥がれてきました。
この性能でこの値段なので仕方ないのかもしれませんが、
せめて2年は持って欲しかったですね。



次に、クロスタイプ。

ソフトと比べると、購入してからの日数が浅いですが、
かなりの確立でこちらの方が丈夫です。



ちょっと手荒に扱ってみたところ、
使用には全くと言っていいほど差し支えなく、
その安定性は大いに誇れるものと感じました。



丈夫さは、クロスタイプの圧勝でしょう。





最後に|注意点                      



二つの製品の使用感をまとめてみましたが、
やはりマウスパッドというべきか、
結局は好みの要素がほとんどです。



一つだけ注意点を挙げておくとすれば、
クロスタイプは、表面の端っこが硬いです。


ちょうど、手首の下があたるポイントになりますが、
動かし方によっては、擦れて痛くなることもあります。
私は、長袖が必須になりました。



この二つを比較した結果、
私は慣れもあってか、
ソフトタイプを使い続けることにしました。





最後に、もしマウスパッドを新調し、
その性能を100%引き出したいのであれば、
マウスも同時に購入する事をおすすめします。


あまりのスムーズさに、
ストレスを感じることは激減することでしょう。


私の使用しているマウスの記事はコチラ
Razer Deathadder3500



ダーマ両製品の比較、参考になりましたか?
あなたのデバイス選びの参考になれば嬉しい限りです。



今回はここまでにしたいと思います。



このブログを読んでくれている人が、楽しんで上達できますように。


Date: 2012.10.23 Category: マウスパッド  Comments (0) Trackbacks (0)

ゲーミングキーボード|その違いとは

FPSにおいて、
精密なAIMをサポートするのが優れたマウスだとしたら、
精密な操作を支えるのはキーボードと言えます。



ゲームの為に作られたキーボードは、
ストレスのない操作を実現させてくれるでしょう。



今回は、ゲーミングキーボードについてです。









ゲーミングキーボードの強み          



ゲーミングキーボードといっても、
ちょっとカッコいいキーボードくらいにしか見えません。
一体、どんな違いがあるのでしょうか?



・ 複数キーの同時押し制限がない。
・ ワンタッチで組み込んだ操作を行う「マクロ」機能。
・ 押した感触が素晴らしい。
・ 押しやすいのはもちろん、「手が疲れにくい」作り。
・ 接続端子が付いている物も。
・ 作りがしっかりしており、丈夫。
・ バックライトやデザインがかっこいい。


挙げだすとキリがないですが、
普通のキーボードとは明らかに違うということが
お分かり頂けたと思います。



同時押し制限についてですが、

通常のキーボードでは、
複数のキーを3つ以上押すと反応しなくなるものが多いです。
腕が上がるにつれ、この機能は致命的となる事が多いです。


ゲーミングでは、大半はこの制限がありません。
これは非常に大きな差です。




また、マクロ機能は、

「Shiftキー」⇒「Spaceキー」のような、
組み合わせを記憶させることが出来るものもあります。


もちろん、ゲームによってはあまりよく思われない事もあります。
買う前に下調べを欠かさず、違反しないようにしましょう。



比較的、高額な物に限られますが、
ヘッドセットの端子がついている物もあります。


これがあると、
机の下からビロビロと伸びる線に引っかかる・・。
なんてことが無くなりそうですね。



しっかりとした性能の物を買おうとすると、
他のデバイスに比べて高額な物が多いです。
自分が欲しい機能を良く検討する必要がありそうです。








ゲーミングキーボードを選ぼう!      


とはいえ、私が今使っているキーボード、
実はかなり安物です。



壊れやすいで有名なバッファロー製を使っているので、
壊れたらゲーミングを買おうと思いたってから三年が過ぎました。
意外と丈夫なのかな?バッファロー。


結構、激しい使い方してるんですがねぇ。



私が使っているキーボードはこちら。





キーの押しやすさや、
押したときの反応などはとてもいい。



唯一、気になるところと言えば、
やはりキーの同時押し制限である。



これさえ解決できれば、ずっと使っていても、
まぁまぁ問題ないレベルなのだが、
これには、結構苦しめられるわけなんです。


2013/7/25訂正
接続をUSB接続でなく、PS2接続にすることで、
複数キーの同時押しも認識してくれるようです。
教えてくださった方、ありがとうございます。




ゲーミングデバイスの感想            



そんなこんなな管理人も、
ちゃんとゲーミングキーボードに触れた経験もあります。



キーを押したときの感触は素晴らしいの一言。
また、FPSのポジションに手を持っていったとき、
これまでにないフィット感を感じました。



「ロジクールってすげえ!」と感激した記憶があります。
選ばれる際の、参考程度にお考え下さい。






PCに触っているとき、
一番触れる回数が多いものがキーボードです。
その次がマウスですね。


つまり、この二つがストレスなく操作できるものであるなら、
あなたのFPSはもちろん、
PC環境がノンストレスの環境になりますよね。



単価はやや高額な物になりますが、
PCに触れる時間が長い人は、
充分に購入する価値があると言えます。



管理人も、早くバッファロー壊れてくれれば、
すぐにでも買いたいです(笑)



今回はここまでになります。
少しでも、キーボード選びの参考になれば嬉しいです。



このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。



Date: 2012.10.22 Category: キーボード  Comments (5) Trackbacks (0)
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