DHARMAPOINT クロスタイプ DRTCPW30C/C
つい最近、新しいマウスパッドを新調したので、
その感想なんかを書いちゃおうと思い、記事にしました。
ゲーミングデバイスは数あれど、
通常の物からゲーミングに変えたときの変化は、
1. ヘッドセット
2. マウスパッド
この不動の順位が、管理人の中では決まっています。
更に、マウスパッドは値段も手頃なので、気軽ですね。
今回の記事は、「あんまり滑らない物が好み」な、
管理人目線のレビューです。
これを先に書いておくことで、
より商品の評価が分かるのではないかと思い、
あえて先に書きました。
それでは、張り切っていきましょう!
今まで私が使用していたマウスパッドが、
ダーマの中でも厚みのある、満足感溢れる出来でした。
特に不満もなく、手が疲れないのでずっと愛用していましたが、
もう少し滑りのいいマウスパッドも使ってみたかったので、
思い切って、新しい物を購入してみました。
購入したのはコチラ。
今まで使っていた物の別タイプの物です。
この写真だけだと、違いがわかりづらいですが、
全く違います。全くです。
クロスとソフトの違いを、
いくつかの要点に分けて挙げていきます。
・ 手の疲労感
・ すべり心地・止まり心地
・ 丈夫さ
手の疲労感
様々な種類のゲーミングデバイスを出している、
DHARMAPOINTですが、基本的には全て疲れづらいです。
その上で、気になるポイントを書いていきますね。
この両者の比較で、まず注目すべきは、
その厚みにあります。
ソフトタイプ: 7mm
クロスタイプ: 3.5mm
ソフトタイプは、クロスタイプの2倍の厚みです。
好みの問題なので、一概には言えませんが、
手の疲労感を考えると、ソフトタイプが勝っています。
やはり、マウスパッド界の中でも分厚い部類に入る、
7mmという厚さで、手首が全く痛くなりません。
中にスポンジ的な入っているおかげでしょう。
クロスタイプは、
短時間では痛くこそならないものの、
やはり長時間の使用になると、疲労が溜まります。
この点は、ソフトタイプの売りなだけあって、
ソフトタイプの圧勝と言えます。
すべり易さ・止まりやすさ
タイプの異なる物を買ったためか、
・すべりやすさを求めるならクロスタイプ
・止まりやすさを求めるならソフトタイプ
と、結果が二極化してしまいました。
クロスタイプはローセンシユーザーに向けて開発されている為、
振り回した時の滑らかさは、ソフトとは比較になりません。
低ければ低いほど、クロスの実力が実感できるでしょう。
ソフトタイプは、その逆で、
ピタッと止まる“精密なAIM”を生み出しますが、
その反面、少しブレた後に合わせ直すのが遅くなります。
これは、両製品の売りなポイントが違うため、
完全に好みの問題となりそうです。
一概には言えませんが、
・ミドル~ハイセンシはソフトタイプ
・ローセンシはクロスタイプ
この分け方が妥当だと思いました。
両者、引き分けです。
丈夫さ
ソフトタイプは、その厚さのためか、
ちょっともろいと感じます。
少しづつ、端の方から表面が剥がれてきました。
この性能でこの値段なので仕方ないのかもしれませんが、
せめて2年は持って欲しかったですね。
次に、クロスタイプ。
ソフトと比べると、購入してからの日数が浅いですが、
かなりの確立でこちらの方が丈夫です。
ちょっと手荒に扱ってみたところ、
使用には全くと言っていいほど差し支えなく、
その安定性は大いに誇れるものと感じました。
丈夫さは、クロスタイプの圧勝でしょう。
二つの製品の使用感をまとめてみましたが、
やはりマウスパッドというべきか、
結局は好みの要素がほとんどです。
一つだけ注意点を挙げておくとすれば、
クロスタイプは、表面の端っこが硬いです。
ちょうど、手首の下があたるポイントになりますが、
動かし方によっては、擦れて痛くなることもあります。
私は、長袖が必須になりました。
この二つを比較した結果、
私は慣れもあってか、
ソフトタイプを使い続けることにしました。
最後に、もしマウスパッドを新調し、
その性能を100%引き出したいのであれば、
マウスも同時に購入する事をおすすめします。
あまりのスムーズさに、
ストレスを感じることは激減することでしょう。
私の使用しているマウスの記事はコチラ
⇒Razer Deathadder3500
ダーマ両製品の比較、参考になりましたか?
あなたのデバイス選びの参考になれば嬉しい限りです。
今回はここまでにしたいと思います。
このブログを読んでくれている人が、楽しんで上達できますように。
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