グラフィックボードの設定|NVIDIA



今回は、グラフィックボードの設定(NVIDIA)です。
一度変更すればいいだけなので、しっかりと設定しましょう。



コンマ一秒の差で勝負が決まってしまうFPSでは、
グラフィックボードの設定をパフォーマンス重視に
設定したいところ。



そうする事で、画面の描写ロスを減らすことになり、
デフォルトの設定でプレイしている人よりは、
いくらか有利になります。




また、基本的な共通点(パフォーマンス重視)はあれど、
好みで分かれる部分も多いので、
最低限やっておいた方がいい項目のみ挙げていきます。


では、やっていきましょう(*^^)







NVIDIAドライバのダウンロード    


まず、NVIDIAのドライバをダウンロードしていきます。
既にダウンロードされている方は、飛ばしてお読みください。

NVIDIAドライバダウンロード





1. 上のページを開いたら、真ん中のあたりに、
  オプション2: エヌビディア製品用ドライバを自動検索する
  という部分があります。


2. その右の“グラフィックスドライバ”をクリックすると、
  自動でPCに合うドライバを選択してくれるので、
  その指示の通りにダウンロードしていきます。



では次に、
実際にNVIDIAコントロールパネルを起動させてみましょう。





NVIDIAの設定                      


ここから、NVIDIAコントロールパネルを使って、
グラボの設定を行っていきます。


1. まず、デスクトップを右クリックし、
  “NVIDIAコントロールパネル”をクリック。


2. 画面左上にある“3D設定の管理”をクリック。
  すると、こんな画面になりますね。

NVIDIAコントロールパネル


3. この画面の、“グローバル設定”を変更していきます。
  絶対にやっておいておいて欲しい設定は、

・ 垂直同期を“オフ”に設定。
・ レンダリング前最大フレーム数を“1”に設定。



この二つの設定を変えることで、
よけいな描写フレームの遅延を抑える事ができます。







その他の設定                            


各項目にポインタを合わせれば、
下に説明が出てきます。



大体の項目に、“パフォーマンス重視”の設定が
書いてありますので、その通りにしてもOKですね。



ここで忘れないで欲しいのが、

“パフォーマンス重視の設定”にすればするほど、
“画面のクオリティ”つまり画質が悪くなる、ということ。




どれが一番いい、というものでもなく、
自身が使いやすいと感じた設定が正解です(*^^)





今回の記事は、ここまでにしたいと思います。
読んでくれた方、ありがとうございました。


このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達出来ますように。





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Date: 2012.11.24 Category: ゲームを始める前に  Comments (0) Trackbacks (0)

レレレ撃ち




以前、マウス感度の記事を書いた時には、
まずはローセンシから入っていくのをおすすめしました。



今回紹介する“レレレ撃ち”は、
対ローセンシプレイヤーだと特に有効な撃ち方です。



一般サーバーでプレイしている人ならば、
一度はこの動きを見た事があるでしょう。


そう、あのレレレおじさんの様な・・・。




左右に揺れる|レレレ撃ち             


“レレレ撃ち”のやり方です。

見た目通り、左右に動きながら撃つのですが、
この時、あまり大きく動きすぎないことです。




動画はAVAのレレレ撃ち動画です。



http://youtu.be/slguNcXNDlY




レレレ撃ちのメリットの一つとして、
相手の弾を避けるだけでなく、“ヒットボックスをずらす”
というのが狙いだったりします。



ヒットボックスとは、
攻撃がHITする際、どこに当たったのか?
の判定をするボックスの事であり、



あまり片方に大きく動き過ぎると、
スキンの動きのズレが少なくなり、
レレレの長所が無くなってしまうんですね。


AK47で、胴体HIT時と腕HIT時のダメージ差は、
距離にもよりますが、10ダメージ以上になります。




やり方を覚えるのも、特に難しくなく、
操作に慣れるほど精度も上がっていきます。


状況に応じて使い分けることにより、
被ダメージを少しでも少なくすることが出来ますね。




まとめ|実践において              



こんな良いとこばかりのレレレ撃ちですが、
実践では、使っているプレイヤーも多いので、
“レレレ対決”になることもよくあります。



そんな時は、あえてレレレの動きを崩したり、
思い切って一旦退くのも手段の一つなので、
自分なりにアレンジして使ってみましょう。



ローセンシプレイヤーは、近距離でこの動きをされると、
かなり苦戦を強いられるケースが多いです。




“対レレレ撃ち”に慣れておくことも、
FPS上達のポイントかもしれませんね。



今回はここまでにします。
読んでくれた方、ありがとうございました。



このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達出来ますように。



Date: 2012.11.24 Category: 未分類  Comments (0) Trackbacks (0)

クリアリングが勝敗を分ける



隠れたり隠れられたり。


見つけたり逃げられたり。



そんなFPSの基本ともいえる動作、
クリアリングの基本を、始めに知っておきましょう。
MAPを把握するスピードも上がりますよ(*^^)










基本動作|クリアリング                


クリアリングとは、“安全確認”の事であり、
地味ですが、上達するには欠かせないテクニックです。



FPSでは、身体を隠すことのメリットが多く、
多くのプレイヤーは、交戦するまで姿を見せません。



また、数人で移動する時など、
先頭に立つ人がクリアリングを欠かすと、
まとめて裏を取られ、一気に全滅する恐れすらあります。




敵がよくいるポイントは、当然クリアリングしますが、
特に注意したいクリアリングポイントは、

・ 部屋の入り口の左右
・ 障害物の裏などの有利ポジション
・ その他、よく敵が置いている場所等


しばらくプレイすると、
高確率で敵が待っている場所がわかってきます。
数を重ねることで、精度が増していくのがわかりますね。



FPSを始めて間もない頃は、
誰もが隠れている敵に後ろから殺される経験をします。



まずは、クリアすべきポイントをしっかり抑え、
一つ一つ“場所を取っていく”感覚を身に着けたいです。
全てのFPSで共通する基本動作ですよ!



クリアリングポイントを考えれるようになったら、
次は実践でいかにクリアリングしていくか、
状況別に分けて書いていきましょう。




実践におけるクリアリング              



では、ここで少し考えてみましょう。


一本道から開けた場所に入る際、
その入り口の左右はクリアリングしたいですよね。



しかし、敵は「いつでも来い」と言わんばかりに
その入り口から来るあなたを全身全霊を込めて待ち構えています。
普通に入れば、先に撃たれてしまう可能性が高いですよね。



しかも、敵は一つの入り口に集中しておくことが出来ますが、
あなたから見ると、左右どちらにいるのかわかりません。



こんなとき、少しでも有利に戦うために、
あなたはどんな行動を取るでしょうか?

1. 片方を確認した後、すぐにもう片方を見る
2. 片方にグレネードを投げ、もう片方を見る
3. 味方が来るまで待ち、同時に確認する



1.は運要素が大きいですね。

MAPに慣れてくると、「ここは大体が右にいるな」等、
精度は上がってきますが、あくまで運が絡んできますね。
成功すれば、戦況が有利になりやすいです。



2.は、こちらも隠れられる場所があるのなら、ありです。

しかし、投げた瞬間に襲われたとき、
こちらも対応策を用意出来る時のみに使いたいです。



3.が最も理想な形であり、FPSらしい動きですね。

クラン戦など、連携力が物を言う場面では、
積極的にこの形を取りたい所。
成功率も、最も高いでしょう。




結果としては3.が出来るに越したことはないのですが、
一人で野良部屋などでプレイしている時は、
連携がとり辛い場合も多いです。



最後に、クリアリング時に敵がいる時、
どう対処すれば勝率が上がるかを書いていきます。





エンカウント!                  



クリアリングをする際、
単にやみくもに突っ込んでいっても、
待ち構えている複数の敵には敵わないでしょう。



最後に、エンカウント(敵と遭遇)時、
少しでも有利に戦うための基本テクニックを紹介します。





カッティングパイ




FPSの動きに慣れないうちは、
死角を覗くとき、真っ直ぐに、
しかも一気に覗こうとしますが、これはNGです。



例えば、あなたは部屋の右半分をクリアリングしたい。

そんなとき、一気に出るのではなく、
角を中心に、円を描くように少しずつ覗くテクです。



FPS


管理人の慣れないイラスト付きで説明します。


赤が敵で
青が自分です。


右にをクリアリングするとき、緑の矢印のように進むと、
敵を発見するのよりも早く、敵に見られてしまいます。


一方、黄色の矢印の用に少しずつ円を描くように進んでいけば、
こちらは、通路全体を少しずつ見渡すことが出来る様になります。



この際、敵を発見したらすぐに倒せるように
しっかりとメイン武器を構え、
AIMは頭の高さに常に合わせておければグーです。





クリアリングをしっかりと癖付ける事で、
もったいないデスの大半は避ける事が出来ます。



クリアリングを文章で説明するのって、
思っていたより難しいんですね(-_-;)
基本的なことだけでも参考になれば嬉しく思います。



ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。



Date: 2012.11.22 Category: FPSの基礎の基礎  Comments (2) Trackbacks (0)

キーボードのタイプ



FPSユーザーといえども、
その数は、日本だけでもとてつもない数にもなり、
世界を見てみると、尋常じゃない数になります。



その中でも好みの要素が強いのが、
“キーボード”だったりします。



今回は、キーボードの種類の分け方について、
説明していきましょう。






2種類のキーボード                      


キーボードは、2種類に分けられるのですが、
その特徴を書いていきます。

・ メンブレン
・ パンタグラフ


この2種類になります。



このどちらが性能がいいとかではなく、
あくまで、好みの問題です。



また、私の知る限りでは、ゲーミングキーボードは、
メンブレンタイプの物しか見た事がありません。
少なくとも、大半がメンブレンと覚えておいてよさそうです。



メンブレンキーボードの特徴




ゲーミングキーボードや、
デスクトップPCを買ったときに、
おまけでもらえるやつもメンブレンが多いですね。

メンブレン




特徴としては、

・キーのストロークが長い
・なので、タッチが重め
・キーを押した感触がいい
・音がでかい
・厚みのあるものが多い
・重みのあるものが多く、安定する


こんなところでしょうか。



私のしっている限りでは、
FPSユーザーにはメンブレンが多いのも、
ゲーミングはメンブレンが主流なのもあるでしょう。



タッチが重いといえど、操作がしづらくなる事は無く、
むしろ、押し込んだ感触が強いので、使いやすいです。



ちなみに、管理人の使っている、安物キーボードも、
メンブレンタイプです。





パンタグラフキーボードの特徴




パンタユーザーは、ノートPCを使っているか、
又は使用していた時期が長い人に多いですね。



パンタグラフ



特徴としては、

・薄い
・キーのストロークが長い
・音が静か
・タッチが軽い
・そのため、反応がちょっと味気ない
・軽いので、動かしやすい

こんなところでしょうか。



私もパンダグラフの使用経験がありますが、
その軽さと音の静かさには驚かされました。



特にこだわりがない方で、
音を抑えなえればいけない環境なら、こちらがいいですね。





使いやすい方が最高のキーボード



ここまでで、キーボードの種類については、
お分かり頂けたと思います。



ただ、どちらがいいというものではなく、
あくまで好みによる違いということを認識してもらえたら、と。



メンブレン一つとってみても、
キーの配置や間隔はもちろん、
キーボード自体が曲がっている物もあります。



まずは使ってみないことには、
好みの物は見つかりそうにないですね。


今回の記事が、少しでも参考になればと思います。
それでは今回はここまでにしたいと思います。



このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達出来ますように。


Date: 2012.11.21 Category: キーボード  Comments (0) Trackbacks (0)

机や椅子、自分にあってますか?



どうも、こんにちは。


このブログでは、デバイス類は一通り紹介したので、
もういいかな、と思っていましたが、
重要な事を書いていませんでした!




今回は、PCデバイス以上に重要な要素を占める、
椅子と机について書いていきたいと思います。





机と椅子の重要性                      



実はこれって、めちゃくちゃ大事なんです。
ここの環境は、しっかり考えて作ってあげないといけません。



普通に事務作業とかしてても、
目や腰、肩や背中の苦痛を伴う人がいるくらいです。



FPSゲームの身体への負担は、
言うなれば"パソコン病の強化版"ともいえるでしょう。
もちろん、成績に影響が出ることは言うまでもありません。

 

ストレスを可能な限り削減できる環境を作る。
その為の参考にしてくださいね。




机と椅子の高さ




最重要ポイントです。
むしろ、ここを解決するだけで、
環境が激変するといっても過言ではありません。



椅子と机の高さは非常に大切になってきます。
高さが自分に合っていないというだけで、
疲労の溜まるスピードが跳ね上がります。



まず、ご自身のプレイ時の体制を見直してみてください。

・ 画面を見上げる様に見ていませんか?

・ 腕に無駄な力が入りませんか?

・ 偏った体制でプレイするのに慣れていませんか?


これらのいずれかに当てはまる方は、
少し、ご自身のプレイ環境を見直してみることをオススメします。




目の負担




高い位置にモニターを置き、見上げている方へ
この体勢は気をつけたほうがいいかもしれません。



“画面を見上げる姿勢”というのは、
目に尋常じゃない負担がかかります。



そうでなくとも、目の負担が多いのがFPS。
少しでも負担を減らしてあげる事を考えるべきです。



※PCの目疲れによる危険性
(もちろん、程度や個人差があります)


眼球疲労、かすみ、ぼやけ、ドライアイ、頭痛、肩こり、
血流悪化、白内障、緑内障、ストレス...



腕・肩の負担




腕や肩の負担も、机や椅子の高さで変わってきます。



まず、FPSの体勢になったとき、
机が高すぎる(椅子が低い)と、どうなるでしょう?

・ めちゃくちゃ肩がこる
・ 操作しにくい(AIMも含め)
・ 画面を見上げる体勢になる


これはいけませんね。
これでは、上達する以前に、快適にプレイ出来ません。



FPSで、腱鞘炎を始め、
身体を壊す人もいるようですが、その多くは、
“負担が多い環境”でプレイしている事が多いと思われます。



では、今度は逆に、
高すぎるとどうなるのでしょうか?

・ 猫背になり、背中が疲れる。
・ 操作しにくい(特にキーボード)
・ 疲れてくると、腕に変な力が入る。


これもダメです。
必要以上に負担がかかる環境は、危険です。



デスク環境は、高すぎても低すぎてもNGなのです。





どんな机がおすすめ?               


ここまでの説明で、
デスク環境が、いかに大切かを知ってもらえたと思います。



では、どの程度の高さが、理想と言えるのでしょうか?



まず、FPS時の姿勢をとってみましょう。
右肘を直角に曲げたとき、右腕に力が入るのは、
机が高すぎます。(椅子が低すぎる)




また、右腕が全く机に触れない。
これは逆に机が低すぎるでしょう。(椅子が高すぎる)




高さは非常に大事な要素ですが、
高さの問題さえクリアしてしまえば、
後は好みで選んでしまって問題ないでしょう。


ローセンシでプレイされるかたは、
大きなマウスパッドを置ける幅を考えておく必要があります。




唯一、やめたほうがいいと思うのは、
キーボードを置くスペースが収納できるタイプ。
ガラガラって出し入れする奴です。



あれは、FPSゲーマーには狭すぎます。



机自体はシンプルでいいので、
とにかく、余計な装飾のないものを選んでください。



快適な環境でプレイすることによって、
集中力が上がり、プレイにも好影響を及ぼします。

シンプル・イズ・ベストですね。









最後の最後に            





最悪、ゲームのスコアは伸びなくてもいいですが、
目は大事にしてくださいね。



PCをしている時、瞬きの数は半分になると言われています。
ゲームをしているときの瞬きの回数は、その更に半分です。



たまには、目を休ませて上げてくださいね。


今回は、これで終わりにしたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございました。


このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。




Date: 2012.11.02 Category: 自分に合った机・椅子  Comments (0) Trackbacks (0)
プロフィール

たかやん

Author:たかやん
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