ナイフで有利に立ち回ろう
至近距離では、その速度と手数の多さで、
かなり強力な武器と化すのが“ナイフ”である。
唯一、攻撃するときに音が出ない武器なので、
敵に完全に気付かれず、裏を取り、一人目を倒した後、
他の敵も、こちらの場所を把握しにくくなる。
まさに“暗殺用の武器”と言えるナイフだが、
敵の裏を取る立ち回りが必須となる。
ここでは、ナイフの使い方、立ち回りを挙げていこうと思う。
ハンドガンを使いこなそう!でも書いたように、
ナイフは、最も重量が軽い武器である。
つまり、敵が確実にいない場所を移動する時は、
ナイフで移動するのが基本となります。
“もしかしたら敵がいる”くらいの場所は、
HGで移動する人が多いですね。
そして、FPSでは、一回の打ち合いが0.00何秒と、
まさに一瞬で終わってしまう事も珍しくありません。
通路の奥で味方が打ち合っているからと、
メイン武器を持ったまま援護に行っても、
着いた頃にはどちらかが死んでます。
「味方の援護に行く早さ」が勝敗を決するのがFPSです。
あなたの援護があと1秒遅かったら、そのラウンドは負けていたかもしれないのです。
先ほどは、敵がいない事が前提の文でしたが、
戦闘中は、近距離意外は全く使い道がないのでしょうか?
そんなことはありません。
敵と交戦中、に良くある動作が、
障害物から少し顔を出して撃つ⇒すぐ隠れる
この動作ですが、とっさに隠れたい場合、
打った直後にナイフに持ち替えます。
ちょっとした動作ですが、
これだけで被弾する確立はかなり減りますし、
余談ですが、SRを使う場合は必須のテクニックになります。
打つ⇒スコープを外す⇒また覗いて打つ
よりも、
打つ⇒ナイフに持ち替え、すぐにまた出す⇒打つ
のほうが、
結果的に早いんです。
敵から丸見えの所で、ずっとSRを持っていると人はARの的です。
なにより、武器の持ち替えがスムーズに出来ないひとは、
慣れるしかない問題なので、慣れるまで練習しましょう。
慣れてきたら、それだけであなたの生存時間が延びます。
FPSは、立ち回りなくして上達することは出来ませんが、
ナイフを上手く活用することで、非常にその幅が広がります。
極端な話、敵の場所がわかっているのなら、
“打つとき以外はナイフ”くらいでもいいと思います。
これでナイフの使い方は終わりにしたいと思いますが、
武器の持ち替えの話がほとんどでしたね。
「敵の位置の予測」「自分の位置をバラさない」この二つは本当に大事なポイントです。
ここが出来て、始めてナイフの立ち回りが光りだします。
武器の持ち替えをスムーズにでき、
スピーディーな立ち回りが出来るよう、応援しています。
それでは、今回はここまでにします。
このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。
スポンサーサイト
この記事へのコメント: