机や椅子、自分にあってますか?
どうも、こんにちは。
このブログでは、デバイス類は一通り紹介したので、
もういいかな、と思っていましたが、
重要な事を書いていませんでした!
今回は、PCデバイス以上に重要な要素を占める、
椅子と机について書いていきたいと思います。
実はこれって、めちゃくちゃ大事なんです。
ここの環境は、しっかり考えて作ってあげないといけません。
普通に事務作業とかしてても、
目や腰、肩や背中の苦痛を伴う人がいるくらいです。
FPSゲームの身体への負担は、
言うなれば"パソコン病の強化版"ともいえるでしょう。
もちろん、成績に影響が出ることは言うまでもありません。
ストレスを可能な限り削減できる環境を作る。
その為の参考にしてくださいね。
机と椅子の高さ
最重要ポイントです。
むしろ、ここを解決するだけで、
環境が激変するといっても過言ではありません。
椅子と机の高さは非常に大切になってきます。
高さが自分に合っていないというだけで、
疲労の溜まるスピードが跳ね上がります。
まず、ご自身のプレイ時の体制を見直してみてください。
・ 画面を見上げる様に見ていませんか?
・ 腕に無駄な力が入りませんか?
・ 偏った体制でプレイするのに慣れていませんか?
これらのいずれかに当てはまる方は、
少し、ご自身のプレイ環境を見直してみることをオススメします。
目の負担
高い位置にモニターを置き、見上げている方へ、、
この体勢は気をつけたほうがいいかもしれません。
“画面を見上げる姿勢”というのは、
目に尋常じゃない負担がかかります。
そうでなくとも、目の負担が多いのがFPS。
少しでも負担を減らしてあげる事を考えるべきです。
※PCの目疲れによる危険性
(もちろん、程度や個人差があります)
眼球疲労、かすみ、ぼやけ、ドライアイ、頭痛、肩こり、
血流悪化、白内障、緑内障、ストレス...
腕・肩の負担
腕や肩の負担も、机や椅子の高さで変わってきます。
まず、FPSの体勢になったとき、
机が高すぎる(椅子が低い)と、どうなるでしょう?
・ めちゃくちゃ肩がこる
・ 操作しにくい(AIMも含め)
・ 画面を見上げる体勢になる
これはいけませんね。
これでは、上達する以前に、快適にプレイ出来ません。
FPSで、腱鞘炎を始め、
身体を壊す人もいるようですが、その多くは、
“負担が多い環境”でプレイしている事が多いと思われます。
では、今度は逆に、
高すぎるとどうなるのでしょうか?
・ 猫背になり、背中が疲れる。
・ 操作しにくい(特にキーボード)
・ 疲れてくると、腕に変な力が入る。
これもダメです。
必要以上に負担がかかる環境は、危険です。
デスク環境は、高すぎても低すぎてもNGなのです。
ここまでの説明で、
デスク環境が、いかに大切かを知ってもらえたと思います。
では、どの程度の高さが、理想と言えるのでしょうか?
まず、FPS時の姿勢をとってみましょう。
右肘を直角に曲げたとき、右腕に力が入るのは、
机が高すぎます。(椅子が低すぎる)
また、右腕が全く机に触れない。
これは逆に机が低すぎるでしょう。(椅子が高すぎる)
高さは非常に大事な要素ですが、
高さの問題さえクリアしてしまえば、
後は好みで選んでしまって問題ないでしょう。
ローセンシでプレイされるかたは、
大きなマウスパッドを置ける幅を考えておく必要があります。
唯一、やめたほうがいいと思うのは、
キーボードを置くスペースが収納できるタイプ。
ガラガラって出し入れする奴です。
あれは、FPSゲーマーには狭すぎます。
机自体はシンプルでいいので、
とにかく、余計な装飾のないものを選んでください。
快適な環境でプレイすることによって、
集中力が上がり、プレイにも好影響を及ぼします。
シンプル・イズ・ベストですね。
![]() PCデスクや作業台に最適なデスクです。シンプル デスク e-desk RX-8019H 【イーデスク】 (パソ... |
最後の最後に
最悪、ゲームのスコアは伸びなくてもいいですが、
目は大事にしてくださいね。
PCをしている時、瞬きの数は半分になると言われています。
ゲームをしているときの瞬きの回数は、その更に半分です。
たまには、目を休ませて上げてくださいね。
今回は、これで終わりにしたいと思います。
読んでくださった方、ありがとうございました。
このブログを読んでくれた人が、楽しんで上達できますように。
スポンサーサイト
この記事へのコメント: